11/12/2012

№3 ◯◯マニアになってみる? Do you become XXXX geek??

Huomenta!
おはようございます!
北欧旅行記、まだまだfinland編です!
(!3の文字がスカスカになってることは気にしないで下さい;-<)

Today's theme is "DOOR walk"
During my trip in Helsinki,
I was extremely  interested in "DOOR"lol
Why do you(doors) intrigue me??
Because of  its very fantastic and unique form,
I  started to collect "Doors",
which put my primary purpose on one side!LOL
I'm not sure but,I might be attracted by doors
 because I couldn't look inside world of the such fantastic doors.

今回のThemeは"DOOR walk"
お店を探してヘルシンキの街を道に迷いながら歩き回っていると
やたらと建物のドアが気になる・・・
なんでこんなに気になるんだろう。
その魅力に取り憑かれて
目的そっちのけでDoor collectorになってしまいました!
歩きながら素敵なDoorに出会った時は
まるでwindow shoppingしながら
HIT!なshow windowのお店やitemに出会った時のように胸が高鳴ります。
そんなにfantasticで個性豊かな見た目をして訴えかけてくるのに
お店で無い限り、中は覗くことができないというもどかしさ。
中が見えないからこそ
Doorの見た目から
中の素敵な空間を勝手に妄想することもできますけどね!lol

それでは
Look at my DOOR collections!!





The decoration is really beautiful!
I think the decoration is more simple and geometric
than that of other european countries,such as France.
And,I saw "Spiral"motif many times!
I feel there are many more Art Deco style things in Helsinki
than in Belgium,
where it is famous for Art Deco style.


decorativeでも
フランスとかのものと比べると、
simpleでgeometricalなdetail。
とくに”渦巻き”motif”が多い!
自然からinspireされた流線型のmotifは
Art Decoの特徴ですが、
後に訪れたそのstyleで有名なBelgiumよりも
Art deco styleのdetailが街の至るところに溢れていた気がします。
歴史を感じさせる重厚感もありつつ
どこか近未来を思わせるdesignが独特で、
扉を開けるとその先に
ジブリworldが広がっていそうなものが多いと思いませんか?

あと、いくつかの写真には写っているのですがこれ☟
建物に必ずついている表札、標識(?)みたいなものがかわいすぎる!
古びてちょっと黄ばんだ樹脂の色がレトロ♡
形もcubeでcaramelみたいで美味しそう・・・lol
Parisの"RUE DE ○○○”
NYの"○○○St.","○○○Avenue."
その都市にしかないけど
そこでは当たり前過ぎて見過ごされてしまっているような
でも素敵なsignに魅力を感じずにはいられません!

これは本当に勝手に自分の家につけたい!
車に適当なnumberのプレートをつけちゃうくらいだから
適当なAlphabetとnumberのものを着けて楽しんでも問題ないはず!lol

ちなみに”DOOR walk"のnamingはどこから来たかというと、
WDC2012(=World Design Capital)のHelsinkiで
projectの一環として行われている
(photo from the web site of embassy of finland)
It is one of projects held in WDC helsinki.
 This project aims  to know your surroundings in a different way
and find renewed price of the city
by focusing on graphic design in commercial contexts.

看板や広告などの"graphic design"中の”フォント”に注目し、
見慣れた街並みの風景をちょっと違う角度から見てみることで
新たな価値を見出すことを目的として行われている
街並み再発見的なprojectです。

何か1つに絞ってマニアックに収集していくと
身の周りの小さな所にも新たな発見があったり、
その中で新しいtypeのものを発見した時には1人興奮したりできて
(ここまで来るとかなりのExpert!!・・・lol)
閉塞感だらけの日常生活も
きっともっと楽しくなるはず!

日本でもFont walkやりたい!

Extra edition.....
右下!頑張ってBalconyを支えています!
この建物の正面は教会だというのがなかなか意味深・・・lol
Thank you for your patient reading! LOL
長いマニアックなpostにお付き合いいただきありがとうございました!

Kiitos!
Have a nice week!!!



11/03/2012

№2 夢いっぱいの風船とイメージソースを集めて・・・

Fuomenta!!
おはようございます!
№1に引き続き"marikiska"について
現在限定open中の"marikisk in TOKYO@ROCKET"
原宿の細い道を抜けて奥に奥に進んでいくと
秘密基地のような別の世界に迷い込んだかのような空間が・・・
ROCKETというnamingがピッタリです。



displayにご注目。
Helsinki本店でも見られた付箋decorationのideaがここにも!
Tokyo版markiskaのthemeである「風船」が店内の至るところに!
1F部分では、素敵な写真をBalloonに釣ってdisplay。


今回のmarikiskaのexhibitionでfeatureされているのは
marimekkoのプロダクトデザイナー Sami Ruotsalainen。
彼の代表作であるテーブルウェアシリーズの「IN GOOD COMPANY」,
ステーショナリー「WITH THOUGHT」の展示/販売が行われています。

そして、階段を上って2階のような屋根裏部屋のような不思議な空間へ・・・

表参道のmarimekkoからBalloonを運んできて
このmarikiskaの中で解き放ちます。
(Balloonを持って行くとDrink serviceもあります!)

もちろん室内なので外に飛んで行くことはありませんが、
外で風船が手から離れて飛んで行ってしまった時とは全く違う体験、
風船の、大空に飛び立とうとする自由で夢あふれるエネルギーは
建築によってやわらかく包み込まれながら、屋根裏に溜めこまれ、
そこからまるでpositiveなenergyが降り注いでくるような体験をすることができるはずです!

そして、夢にあふれる素敵なものがもう1つ。
今回のfeatureされているSami Ruotsalainenの
ステーショナリーを使った彼自身のmood boardの展示です。
普段なかなか見ることのできない、designのprocessや
生活の中の些細なものからimage sourceを見つける
一流designerの感覚を垣間見ることのできる
大変貴重なchanceです。
フィルムカメラで撮影したような正方形のミニ写真とスワッチで作る方法を参考に
instagramで撮った写真をprintして、
気に入った布やpackageの切れ端とコラージュして
私もoriginal mood boardを作りたい!


 靴を脱いで、marimekkoに囲まれながら
風船を眺めながら、休息タイムを過ごすこともできますよ!
Artek+marimekko special color stool
さりげない所も見逃さないで下さいね!lol
フィンランドの巨匠Alvar Aaltoの名作chair,'stool60'に
marimekkoの50年代のpattern'helsinki'の復刻版の
fabricを使ったクッションカバー。
Finnish designのcollaborationは
同じ流れが根底にあるから
互いの良さを引き立て合って最高のproductが生まれます。
緑を巧みに取り入れるfinland designの応用。
in Japanだけに盆栽っぽいものがselectされていて素敵です♡

寒さもだんだん本格的になってきていますが
marimekkoの世界に浸って心だけでも温かくなってみてはいかがですか?
週末のお出かけ候補の1つに♡
Bon Journée!!


(↑日本限定 SPECIAL ICON BAGも:D)

期間中、マリメッコの服を着用でご来場いただいた方、
もしくは表参道店にて用意する風船を会場までお持ちいただいた方に、
お飲み物のサービスをさせていただきます。
*風船は数に限りがございますのでご了承ください。


日時:10/30(火)~11/4(日) 12:00 - 20:00

場所:ROCKET
〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-9-6
東京メトロ千代田線、副都心線「明治神宮前駅」より徒歩3分
Tel: 03-3499-1003


11/01/2012

№1 これがキオスク??

こんばんは。
昨日から始まっているDESIGN TIDE TOKYO 。
皆さんご存知ですか?
ミッドタウンのメイン会場を中心に都内各地で
様々なDesign Eventが行われるので要checkです!

「食欲の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」・・・などなど
様々な秋がありますが、
今週末は「デザインの秋」を楽しんでみませんか?

DESIGN TIDE TOKYOのprojectの1つとして
ROCKETで日本初上陸にして期間限定の
"marikiska"がopenしています!
11/4日までなのでお早めにcheckを!

まず今回のpostでは本家の
”marikiska"@helsinkiについて・・・
marimekkoの"mari"とフィンランド語でキオスクを意味する"kiska"
を掛け合わせたnaming。
通常の店舗と比べて大きさがミニサイズというだけではなく、
完成品としての商品の販売に加えて
サンプルの展示やインスタレーション等も行うことで
より広く、そしてより深くmarimekkoの世界観を発信している所が魅力のお店です。



意外とreasonableな木目の美しさと色使いが魅力的なaccesories。
Bungleはこの太さでもさりげなく存在感を放ち、
casualなknitに合わせても、modeなdressに合わせても使えそう!
こういう自然素材を生かしたaccesoriesはその温かみが心地良過ぎて、
着用してるとずっと撫でるように触ってしまうのは私だけでしょうか?lol
普通は隠してしまいたくて
出来るだけ目立たないように壁色と同じ色で塗装してしまう配管も
赤く塗ってinterior partの1つとして生かしています!
入り口側と反対側にも窓を設け、
そして壁は白く塗ることで
できるだけ多く光を部屋の中に取り込むこと、
緑があること、など
上の写真一枚からでも、北欧のinteriorのessenseを味わうことができます。
付箋を柱なんかに貼るdecorationは
簡単に実践できるのにこのかわいさ!

北欧のinterior designが発展した所以・・・
それは、厳しく長い冬のせいで家にいる時間が長いから。
多くの時間を過ごさなければならない家を
いかに快適にするかを考え、工夫を重ねてきた歴史が
scandinavian ”DESIGN"
その機能美を育んで来たんですね。


私が訪れた時はちょうどaalto大学の建築学科の
Urban Design courseの学生たちのinstallationが行われていました。
(Aalto大学=旧ヘルシンキ工科大学、
Aalto=近代建築家の巨匠の1人であるAlvar Aaltoaアルヴァ・アアルト)

Themeは未来のヘルシンキをデザインすること。
都市と自然との結びつきを大切にするマリメッコスピリットにinspireされて
人との結びつきを大切にする空間を創造する・・・

人それぞれ様々な案があることはもちろん
その表現方法にoriginarityがあって大変面白いです。
コラージュしてみたり、
スケッチをしてみたり、
コンピュータグラフィックを駆使してみたり・・・

馴染みのない土地に関するプレゼンだったので
誰もが知っているドラマや映画の1sceneを切り取って
コラージュしている作品が一番分かりやすくて印象に残っています。
自分の考えを素早く、
いかに相手の理解度を100%に近づけるように
伝えることができるか?
伝達手段の選択というものが非常に大きな鍵を握りますよね。


スーツカバーだってキャンバス!
コラージュを施したスーツカバーが
プレゼンボードと共に展示してあるのが斬新!
商品のBagをスーツカバーと一緒にdisplayすることで
shopとinstallationという全く別のcontentsを上手くmixしています。
床には昔の面影が・・・
renovationはいつでもどこにあっても
どこか懐かしくて温かい気分にさせてくれる♡
moi moi!!




10/22/2012

First discovery being lost....

Fuomenta!!

HelsinkiのVantaa AirportからFINNAIRが連絡するbusに乗り
市内のCental Sta.に到着!
そこからHelsinkiでの滞在先だったHostelまで徒歩で移動。
helsinkiの街は一応グリッド状なのですが、
違う方を向いた斜めグリッドのunitがいくつか合わさっている感じの地形なんです。
つまり、「2ブロック進んで〜右に曲がって〜」という感覚で歩いていると
急に三角形のブロックが出現したり、5叉路に遭遇したりしてしまって
自分がどこにいるのかわからなくなってしまうんですね。
ParisのようにRUE DE・・・みたいな標識もあまり無いので
慣れるまでは道にかなり迷って歩きまくりましたlol

まずこの日は到着したてなので両肩にBagを持って、suitcaseをゴロゴロ。
おまけに1個1個の石が大きくてゴツゴツした石畳。
泣きそうになりながら迷って歩いていると・・・
突然何やらcolorfulな景色が目に飛び込んできました!



何もしなくてもfantasticなatmosphereが漂うこの街で
sentimentalになりながらこんなものを発見したのですから
まるで絵本の中に入り込んで
主人公になって大発見をしたかのような興奮と感動。
着陸後数時間でもうすでに胸があつくなってしまいましたlol
教会の前に広がるこの公園には
ゆっくりと午後の一時を過ごす仲睦まじい老夫婦や、
仲良しカップル、
犬の散歩をさせるmadameやmonsieur・・・
一休みする鳥の姿まで!
寒くて曇りの天気を忘れさせてくれるくらい
ここには温かくてゆったりとした時間が流れていました。
このprojectはKnit'n' Tagというもので
WDC(World Design Capital)のeventの一つとして企画されているものでした。
この公園での展示はなかなか短期間だったので
巡り会うことができて本当に嬉しかったです!

今シーズンはfashion itemとしてニットがtrendですが、
knittingはかなり進化していますよ!
編みながら何かをwrappingしていったり、
@KIASMA,the modern art museum in Helsinki
家具でもざっくりした網目がなんとも愛らしいものがあったり
@Habitare(I'll write about this in detail in my later post!)
ノルウェーでは編み物男子の兄弟、Arne&Carlosがbreakしていたりと
knitからは本当に目が離せません!
編み物男子についてはELLE decor 8月号の北欧特集で
特集されているので下のmovieと合わせてLet's check it out~!

この公園で疲れも吹き飛んだところで
もう一度地図を確認するとHostelにかなり近いことが判明して、
一安心したのでした ・・・lol

そしてようやくHostelに到着!
宿には期待をしない旅だったのですが、
ここErottajanpuistoは予想外に大満足な宿でした!
Art Nouveau調の建物。
自然motifの曲線が大変美しい手摺り。
through the mirror...
Thomas demandの作品のタイルを思わせたので
鏡越しに1枚・・・
Bed sideはMac book pro 13 inchに
just size!!
Bed sideって結構何かと物を置く必要性がありますよね!?
どういう意図で設計されたのか
他の要因でこの部分が飛び出てしまったのかなど
詳細はよく分かりませんが、
この機能的なsizingと使いやすさには感動でした:)
質素な部屋に彩りを添えてくれていたのが
こちらの赤い椅子。
写真では伝わりにくいと思いますが、
second handの風合いがたまらない!
良いものを長く使うfinland人の精神を
噛み締めながら腰をかける。
ちょっと傷ついた凸凹な表面の手触りも
温かみを増してまたいい。
気に入りすぎてお持ち帰りしたくなってしまいましたlol


それでは今日はこのへんで。
moi moi!!