11/01/2012

№1 これがキオスク??

こんばんは。
昨日から始まっているDESIGN TIDE TOKYO 。
皆さんご存知ですか?
ミッドタウンのメイン会場を中心に都内各地で
様々なDesign Eventが行われるので要checkです!

「食欲の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」・・・などなど
様々な秋がありますが、
今週末は「デザインの秋」を楽しんでみませんか?

DESIGN TIDE TOKYOのprojectの1つとして
ROCKETで日本初上陸にして期間限定の
"marikiska"がopenしています!
11/4日までなのでお早めにcheckを!

まず今回のpostでは本家の
”marikiska"@helsinkiについて・・・
marimekkoの"mari"とフィンランド語でキオスクを意味する"kiska"
を掛け合わせたnaming。
通常の店舗と比べて大きさがミニサイズというだけではなく、
完成品としての商品の販売に加えて
サンプルの展示やインスタレーション等も行うことで
より広く、そしてより深くmarimekkoの世界観を発信している所が魅力のお店です。



意外とreasonableな木目の美しさと色使いが魅力的なaccesories。
Bungleはこの太さでもさりげなく存在感を放ち、
casualなknitに合わせても、modeなdressに合わせても使えそう!
こういう自然素材を生かしたaccesoriesはその温かみが心地良過ぎて、
着用してるとずっと撫でるように触ってしまうのは私だけでしょうか?lol
普通は隠してしまいたくて
出来るだけ目立たないように壁色と同じ色で塗装してしまう配管も
赤く塗ってinterior partの1つとして生かしています!
入り口側と反対側にも窓を設け、
そして壁は白く塗ることで
できるだけ多く光を部屋の中に取り込むこと、
緑があること、など
上の写真一枚からでも、北欧のinteriorのessenseを味わうことができます。
付箋を柱なんかに貼るdecorationは
簡単に実践できるのにこのかわいさ!

北欧のinterior designが発展した所以・・・
それは、厳しく長い冬のせいで家にいる時間が長いから。
多くの時間を過ごさなければならない家を
いかに快適にするかを考え、工夫を重ねてきた歴史が
scandinavian ”DESIGN"
その機能美を育んで来たんですね。


私が訪れた時はちょうどaalto大学の建築学科の
Urban Design courseの学生たちのinstallationが行われていました。
(Aalto大学=旧ヘルシンキ工科大学、
Aalto=近代建築家の巨匠の1人であるAlvar Aaltoaアルヴァ・アアルト)

Themeは未来のヘルシンキをデザインすること。
都市と自然との結びつきを大切にするマリメッコスピリットにinspireされて
人との結びつきを大切にする空間を創造する・・・

人それぞれ様々な案があることはもちろん
その表現方法にoriginarityがあって大変面白いです。
コラージュしてみたり、
スケッチをしてみたり、
コンピュータグラフィックを駆使してみたり・・・

馴染みのない土地に関するプレゼンだったので
誰もが知っているドラマや映画の1sceneを切り取って
コラージュしている作品が一番分かりやすくて印象に残っています。
自分の考えを素早く、
いかに相手の理解度を100%に近づけるように
伝えることができるか?
伝達手段の選択というものが非常に大きな鍵を握りますよね。


スーツカバーだってキャンバス!
コラージュを施したスーツカバーが
プレゼンボードと共に展示してあるのが斬新!
商品のBagをスーツカバーと一緒にdisplayすることで
shopとinstallationという全く別のcontentsを上手くmixしています。
床には昔の面影が・・・
renovationはいつでもどこにあっても
どこか懐かしくて温かい気分にさせてくれる♡
moi moi!!




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