10/22/2012

First discovery being lost....

Fuomenta!!

HelsinkiのVantaa AirportからFINNAIRが連絡するbusに乗り
市内のCental Sta.に到着!
そこからHelsinkiでの滞在先だったHostelまで徒歩で移動。
helsinkiの街は一応グリッド状なのですが、
違う方を向いた斜めグリッドのunitがいくつか合わさっている感じの地形なんです。
つまり、「2ブロック進んで〜右に曲がって〜」という感覚で歩いていると
急に三角形のブロックが出現したり、5叉路に遭遇したりしてしまって
自分がどこにいるのかわからなくなってしまうんですね。
ParisのようにRUE DE・・・みたいな標識もあまり無いので
慣れるまでは道にかなり迷って歩きまくりましたlol

まずこの日は到着したてなので両肩にBagを持って、suitcaseをゴロゴロ。
おまけに1個1個の石が大きくてゴツゴツした石畳。
泣きそうになりながら迷って歩いていると・・・
突然何やらcolorfulな景色が目に飛び込んできました!



何もしなくてもfantasticなatmosphereが漂うこの街で
sentimentalになりながらこんなものを発見したのですから
まるで絵本の中に入り込んで
主人公になって大発見をしたかのような興奮と感動。
着陸後数時間でもうすでに胸があつくなってしまいましたlol
教会の前に広がるこの公園には
ゆっくりと午後の一時を過ごす仲睦まじい老夫婦や、
仲良しカップル、
犬の散歩をさせるmadameやmonsieur・・・
一休みする鳥の姿まで!
寒くて曇りの天気を忘れさせてくれるくらい
ここには温かくてゆったりとした時間が流れていました。
このprojectはKnit'n' Tagというもので
WDC(World Design Capital)のeventの一つとして企画されているものでした。
この公園での展示はなかなか短期間だったので
巡り会うことができて本当に嬉しかったです!

今シーズンはfashion itemとしてニットがtrendですが、
knittingはかなり進化していますよ!
編みながら何かをwrappingしていったり、
@KIASMA,the modern art museum in Helsinki
家具でもざっくりした網目がなんとも愛らしいものがあったり
@Habitare(I'll write about this in detail in my later post!)
ノルウェーでは編み物男子の兄弟、Arne&Carlosがbreakしていたりと
knitからは本当に目が離せません!
編み物男子についてはELLE decor 8月号の北欧特集で
特集されているので下のmovieと合わせてLet's check it out~!

この公園で疲れも吹き飛んだところで
もう一度地図を確認するとHostelにかなり近いことが判明して、
一安心したのでした ・・・lol

そしてようやくHostelに到着!
宿には期待をしない旅だったのですが、
ここErottajanpuistoは予想外に大満足な宿でした!
Art Nouveau調の建物。
自然motifの曲線が大変美しい手摺り。
through the mirror...
Thomas demandの作品のタイルを思わせたので
鏡越しに1枚・・・
Bed sideはMac book pro 13 inchに
just size!!
Bed sideって結構何かと物を置く必要性がありますよね!?
どういう意図で設計されたのか
他の要因でこの部分が飛び出てしまったのかなど
詳細はよく分かりませんが、
この機能的なsizingと使いやすさには感動でした:)
質素な部屋に彩りを添えてくれていたのが
こちらの赤い椅子。
写真では伝わりにくいと思いますが、
second handの風合いがたまらない!
良いものを長く使うfinland人の精神を
噛み締めながら腰をかける。
ちょっと傷ついた凸凹な表面の手触りも
温かみを増してまたいい。
気に入りすぎてお持ち帰りしたくなってしまいましたlol


それでは今日はこのへんで。
moi moi!!









10/21/2012

unforgettable summer!!

Fuomenta!!
I'm distressed by the heavy assignment of my college. ; <
Have I told you?I'm majoring in architecture .
But I'll look back my precious and priceless this summer holiday
before my memory become vague
through my perspective!(its subtitle of this blog:D)
こんにちは!
学校の課題に追われながら、
時間とともに薄れていってしまう記憶・・・
この夏のかけがえのない体験の記憶を出来るだけ鮮明にとどめておくために
少しずつlook backしていきたいと思います!

At first,I 'll start from the explanation of the plan of my travel and its purpose.
まずは旅程と目的の説明から・・・
I traveled 4 countries for 2 weeks and more
as the plan of the upper route.
旅程は上のような感じで、2週間強で4カ国を周りました。
(宿泊先についてはあまり詳しく書く予定はないので
興味のある方はコメントください!)


この旅には2つ大きな目的があって、
1つ目は今年のWDC(World Design Capital)であるHelsinkiにて
行われていたDesign Week(9/6~9/16)に参加すること。
そして、2つ目は偉大なfashion designerを輩出してきたAntwerpenで
その洗練されたfashionに触れること。

I've been at a loss about my future.
I think there are 2 vague ways to go, Design and Fashion.....
but, I've been wondering about which way I should go and I wanna really go.
I set out on a journey to seek for the experience
to see ,touch, feel and think the "real"
by visiting some scandinavian cities and Belgium
,center of the design and fashion and I love!!
 いよいよ現実味をもって将来のことを考えなくてはならなくなった大学3年生。
ぼんやりと目の前に浮かび上がって来たDesignとFashionという2つの道の
分岐点に立ち、悶々とし続けた前期。
本場であり、憧れの地でもある北欧とベルギーを訪れることで
それを生み出して来た街と
出来るだけ多くの”本物”を見て、触れて、感じて、考えること。
そんな出逢い、体験、時間を求めて旅立ちました。

I was really surprised  my feeling was 
totally different from that in my stressful daily life.
But I'm sure that the feeling in the holiday when I was free from the stress
is my true feeling!!
Of course,it couldn't be to become my future clear. 
However,I felt "what I can love" ,not "what I merely like" .
I'll write about this "Love" in the final post about this trip:D

holidayというstresslessな環境で感じるものは
stressfullな日常生活で感じる感覚とは大きく違うことに
自分でも驚きでした。
でも、きっと旅で感じたことの方が私の本質をついているはず。
たった2週間で先の見通しが全て立つなんてことはもちろんあり得ないことですが
単に「好きなもの」ではなくて「愛することができるもの」は何か
ということが少し見えてきたような気がします。
この「愛」については旅日記の最後のpostでまた綴らせていただきたいと思います:D

かなりの情報量がありますが・・・
時系列とカテゴリーで整理しながら
まとめていきたいと思います!
Inside the FINNAIR!
It was very comfortable 
(because the interval of the seats are wider than average economy)
and  the combination of blue based interior and green  amenity was so nice!!

blueを基調とするFINNAIR機内のアメニティは
こんな綺麗なgreenで早速センスの良さを感じる往路。
座席間も広くて快適な空の旅です。
FINNAIRの制服は
black+whiteの2-toneの
A-line silhouetteのOPに
お揃いのskirf,
welcomeの時なんかは黒皮のshort glovesをつけて・・・
60’s風でとても素敵でした!
海外の航空会社って結構CAさんの
接客が雑なことが多いですが・・・
FINNAIRはむしろフィンランド人のCAさんの方が
感じが良かったですlol
 Arrival
The wall is wrapped by the graphic design of WDC!!
壁までWDCのgraphicでwrapping!
I'll start from the first city,helsinki,I visited.
第1の都市、ヘルシンキから・・・

See you next post!

Bonne journée!!






10/20/2012

Think about "Nature" thorough wild cooking!!

Fuomenta!
I visited the Embassy of Finland last Tuesday.
Why I went to.....
おはようございます。
先週の火曜日はフィンランド大使館にお邪魔させていただきました!
何のために行ったかというと・・・
Can you guess what are these machine like parabolic antenna?
This is the cookware which you can cook only solar energy
without any electricity or gas!
What ecology!!!!
I joined the event that the Finnish famous young chef,
treated us to some dishes!
こちらを使って行うことなのですが・・・
このパラボラアンテナみたいなものは、一体何か分かりますか?
これはSolar cookerという太陽光だけを用いて調理をする器具なんです!
電気もガスも一切使わない超エコ!!なoutdoor ware!!
この未知な道具を使って料理を振る舞ってくれたのは、
Finlandの人気若手シェフのアンット・メラスニエミ!

At first,I'll show you the simple explanation for the mechanism of the solar cooker.
まずはSolar cookerのmechanismについて少々説明を・・・
簡単に言うと、太陽光線を中心に集めてきて
それを黒いものに当てて光の放射を抑えることで
光のエネルギーを熱のエネルギーに変える
ということなんですが、あまり詳しく説明すると
物理のお勉強みたいになってしまうので、省略させていただきます・・・LOL
とにかく中心部で熱が発する仕組みなので
他の部分は触っても熱くならないので安全です!
組み立て式で大変軽いので持ち運びにとても便利!
ただ、結構大きいので日本の狭い庭に置くには難しそうなのと、
太陽の方向に合わせて手動で向きを調整していかなくてはならないという課題も・・・
アンットさんも太陽の向きに自動で反応してくれればなあとおっしゃっていましたlol
そしてやはり気になるのがこの形・・・
UFOや宇宙の何かを想像させますよね。
Finlandに行った時にも強く感じたのですが、
UFOみたいなdetailを感じさせる建築が多い!
UFO好きなのでしょうか?
Finlandと宇宙との関係性が気になるところです・・・

アンットさんも
”飛んでくれたらなあ”なんて:D
これは自分で飛んで行って光を集めてくれたらなあ
という意味だったのですけれどね!

実は、今回のイベントかなりの競争率で200人を超える応募者に対して
当選したのはわずか10組!
私も大使館枠は外れてしまったのですが
インターン先のELLE decorの編集長のご好意で参加させていただいたんです!
次号の記事になると思うので、おそらく記事としては
あまりとりあげられないであろう内容を中心に書いていきたいと思います。
アンットさんと駐日大使。
大使、ムーミンのエプロンがとてもお似合いです。
(ちなみに、このエプロンはFINNAIRの機内販売で買うことができましたよ!)


本日の主な食材はこちら。
とても色鮮やかで様々な種類がありますよね!
太陽光だけで調理するとやはりかなりの時間がかかってしまうので
根菜系の火の通りにくい野菜は下ゆでして下ごしらえを・・・

***
フィンランドでgouremetネタというのは新鮮なのではないでしょうか?
東洋と西洋の影響を受けてきたその地理的要素と
近年の個性豊かな若いシェフの台頭によって
フィンランドのrestaurant sceneは盛り上がりを見せており、
食文化も変化してきているそうです。

そもそもなぜ一流シェフのアンット氏が
こんなprimitiveなものを使って料理をしようと思ったのか?
keywordは「環境」。
zero-carbonで環境に優しいeco-cookingだということはもちろん、
helsinkiは首都でありながらも
車を少し走らせればすぐに野生のキノコが採れたり
魚が釣れたりするような
「自然に近い環境」にある都市であるということ。
そんな”Wild food"の魅力や価値と
それがもつ力を見直すきっかけにしたかったからだそうです。
この日も新鮮野菜をふんだんに使った料理を披露してくださいました!
***

大使も料理がお得意だそうでシェフと一緒に調理をしてくださいました!
湯気お分かりでしょうか?
最後に刻んだポロ葱を入れて
1品目のSalmon soup,Lohikeittoの完成です。
保温のためパラボラをかぶせると
mirrorになった表面にお鍋の中身が映り出て、万華鏡のよう!

素敵なporcelainたち・・・
撮影用にはARABIAやittalaの素敵なtablewareを用いて。

さて料理の完成です!
給食のようにみんな並んで
まずはsoupからいただきます:P




お次はこちら、フライパンで作っていたこちらpyttipannu。
最後にうずらの卵を割入れ、
仕上げにシェフ自らpiparjuuri(=ホースラディッシュ)をすりおろして完成!
ラディッシュの辛みと隠し味に加えた生クリームが
全体をまとめ、素材の味を引き立てます。
きのこの豊かな香りと
まさに旬な栗の風味がたまりませんでした!


最後にDessert。
北欧らしいBerryのDessert。
最後に樹液のshirupをかけて完成!
この時期にこんな大きなイチゴを食べれるなんて♡
そして盛りつけ方が粋ですよね!
いっぱい並べると
それぞれのイチゴの個性が出て
まるで生きているかのような様々な表情を見せてくれます:)



フィンランドのビール"LAPIN KULTA"
とともにお食事をいただきました!
このビールメーカーは
本国での"Solar Kitchen Restaurant"のスポンサーで
こちらのサイトゆる〜い感じのイラストとlol
シェフのbioの写真がhumorousで素敵なのでぜひ!
あとこちらの何もないアスファルトの地面に
restaurantを作っていくmakingのmovieが
個人的にオススメなのでぜひご覧ください:D

***
本当に天気に恵まれて最高の
eco-cooking日和でした。
素敵な場所で、素敵な料理を
素敵なお皿で、そして何より素敵な人たちと
会話を交わしながら
ゆっくり食材の味を噛み締めるという
なんとも贅沢な一時でした♡

このspecial lunchを通して感じたのは
もっと”Nature"を感じるべきだということ。
「自然」と「本質」

日頃ものを食べる時に
「自然」を意識することはほとんどと言ってよいほど
なくなってしまっていると思います。
よく言われることですが、
「何を食べるか」ではなく、
「食べる事」そのものが目的になってしまっていますよね。
「食」の本質とはいったい何なのか?
簡単・手軽に食べ物が手に入るようになったからこそ
「食」について考える機会は
ほとんどなくなってしまっているという皮肉な現状・・・

energyの漲ったwildな食材に
作り手のenergyを注いでできた一皿を
みんなでshareすることで
自然と人からpowerをもらうことこそが
理想的な「食」の在り方ではないかと
改めて考えさせられました。

たまには食べるものを自分で収穫してみたり、
「自然の力」で調理してみたり
口に運ぶまでのprocessのどこかで
primitiveなactionを起こしていきたいものですね。
その行為そのものだけではなく、
その間にゆっくりと流れる時間を通して
「自然」とそのenergyについて考えることが
eco-friendlyなspiritにも結びついていくのではないでしょうか?
***

今回はこのへんで:)
長いpostにお付き合いいただき
ありがとうございました!

Kiitos chef Annto!!
Kiitos Embassy of Finland!!
moi moi!!!!!

10/07/2012

My day off for me

Bonjour!
せっかくおやすみなのに雨で憂鬱な朝でしたね・・・
でも、おうちでゆっくり映画を見たり、
cafeでまったりしたり、
自分のための時間を過ごせる日でもありますよね。
今週末は色んな人のおかげで
「自分のための週末」を過ごせている気がして
とても幸せです!

昨日はまたずっと会いたかったお友達と1人
対面を果たすことができました。
一緒に見た映画が
久しぶりにとても良かったのでshareしたいと思います。

”わたしたちの宣戦布告”

監督/主演ジュリエット役のヴァレリー・ドンゼッリと
その実のpartnerであり、夫ロメオ役のジェレミー・エレカイムとの
実話を基に製作された映画だそうです。

生まれてすぐに難病と分かった息子。
その息子の病気と必至に戦う両親の姿が描かれています。
しかし、同情を誘う様子では全くなく、
厳しい現実を突きつけられるごとに
強くなっていくジュリエットとロメオ。
そして、表現の仕方は様々であれ
彼ら夫婦と息子を包み込む
大きな大きな愛”LOVE"。
そんな思いっきりpositiveで
heartfulな映画。
映像もとても美しくて・・・
ちょっと素人っぽいんだけど
だからこそより入りこんでいけるというか・・・
seriousな状況なのにhumorousなsceneが多くて
ずっと泣きながらクスッと笑っていました。

もう一度見たい映画listにnew inです。

bunkamuraのル・シネマは
france映画のline upが豊富なのでオススメです。

***
その後は最近openして気になっていた
"my panda"
を覗いてきました。
”my panda"は渋谷PARCO part1のB1Fにあります。
個人的に溺愛しているlol
"Soup Stock Tokyo"や”pass the baton"を
produceするスマイルズの新ブランド。
そして店舗designがトラフということでopenを心待ちにしていたんです。
(ちなみに真ん中に映りこんでいるのが私・・・LOL)

テーマは”ツートン 2 tone"
ツートンを通して鮮烈さとカワイイを表現しているそうです。

トラフの作品は流行りの新しいdesignでありつつも
Tokyoっぽさ
”カワイイ”
”オシャレ〜”
といった言葉を連想させるものが多い印象なので
 my pandaのthemeにピッタリ!
ちなみにこちらがトラフの作品として
一般的にも有名なものではないでしょうか?
右の”空気の器”はmuseum shopなどでの取り扱いも多いので
目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
colorの使い方とgeometricalなformの美しさ・・・
今年発売された左のコロロデスクも
初めて見た瞬間ときめいてしまいました!
家が小さい日本で使ってこそ
魅力を最大限に発揮してくれそうですよね。

本題に戻りまして・・・
少々お値段張りますが、
それに見合うhigh qualityな色合いや手触り・・・
いくつかお気に入りをpick up!!
layered styleで2-toneをcustomizeして楽しめるshirt。
minimalな形がやっぱり好き:D
light blue+light brown jacket
パッと見て、色が綺麗で
ちょっとAcneっぽかったので目に留りました!
Blue+Brownのcombinationは
favorite combinationなのでこれも欲しい!
Bagも色が綺麗で
大きさも最低限の物を入れるのに
適度なコンパクトさ。
Stationaryもありました。
presentに良さそうですよね!
右のマネキンが着用しているshirt。
これよく見てもらえば分かるのですが
丸襟に見えて実は角襟!
これは一枚手に入れたいitemですよね!!

入り口のobjectのdesignも2-tone
catalogも2-tone
LOOKはweb(☞my panda)にもあるので要check!!

渋谷PARCOにはちゃんと行ったことがなかったのですが
オシャレな雑貨屋さんがあったり、
本屋さんは洋書がいっぱいあったりで、
また今度ゆっくり訪れたいなと思いました。

昨日はこの夏BelguimのFlea marketでgetした帽子で。
ロシア人みたいな雰囲気がかわいくて・・・
TopsもfinlandのFleaでgetしたもの。
眺めていたら出店者のおばあちゃんが
選んでくれました:D

Vintageやsecond handは
素敵な出逢いや出来事を運んできてくれる気がします。
昨日も一日に3人も
刺激をもらえる素敵なお友達と
会う事ができました。
大切に使っていたものを
誰かに受け継いでいくのって
とても素敵なことですよね。
私も自分の大切な人や
心から気に入って必要としてくれる人に
受け継いでいけるもの、
受け継ぎたいと思うものを
大事に使っていきたいな。

では、また♡
Salut!!